About “Avē”

谷口公宣(Avē代表) 井出徹((株)e-Day代表取締役)

谷口(以下(谷)) その井出さんの会社が描いている「アジアビジネスネットワーク」の全体像と、Avēの、その、留学生を通じたネットワークというのは、どう関係するのか、関係させていけばいいのか、という話なんですが。

井出(以下(井)) そうですね、どういう風に関わって、どういう風に一緒にやっていくかというのは、正直なところ、何をやってもらってもいいし、どうしたらお互いにメリットのある形で、何をできるのか、というところから一緒に考えていこうという、つまり、具体的に「これ!」というのは決まっていないんですよね。逆に訊くんだけど、どうするのが面白いと思う?

(谷) ええっ(笑)

(井) いやまあそれはまた追々やっていく内に考えるとして(笑)とりあえず何かやらなきゃ始まらないからまずサイトを作ろうということになったわけだよね。

(谷) ええ、そしてこの会話を書き起こして載せると。現状僕が今すぐにできるのは、何かを書いたり、具体的な作業をしたり、身の回りで動ける人を探したり、人と会ったりとかいうことだけですから。

(井) うん――そうそう、話はちょっと変わるんですが、元々私が考えていたのは、留学生の人を通じてその母国へアプローチできるんじゃないか、ということなんですよね。

(谷) はい。

(井) 海外から日本に来てる留学生の人は、自国だけじゃなくて、日本や世界と、卒業後も関わりを持ちたい、そういった舞台で活躍したいという志を持っているんじゃないか、そういう若い人たちとは是非つながりを持ちたいと。それでただ「うちの会社と交流を持ちましょう」というだけではたぶん続いていかない。だから一緒に何かやろうと。何でもいいんですよ。

(谷) 「留学生の人の母国へのアプローチ」というのをいざ考えるとなかなか思い浮かばなくてですね。

(井) 必要以上にそれに縛られることもないんですけどね。どこで何が効いて来るかは分からないものだから。

(谷) それは最近つとに思います。

(井) それで、ついこの間から――詳しい話はまた今度しますけど、中国でのECサイト運営を始めました。

(谷) あの、先日のメールにあった件ですか?

(井) そうそう。ネットワーク自体には直接関係ないかもしれないんだけど、中国でのEC販売っていうのがどんな感じなのか、やったことがなかったからね。中国のパートナーに「何が売れそう?」と訊いたり、その、自社システムじゃなくて、外部サービスを今のところ使ってるんですが、じゃあ実際にどんなものが売れるのかというのは、自分でやらなきゃ分からないわけです。もちろん、サービス提供会社も親身にアドバイスしてくれるんですが、結局は自分で真剣にやらないと。

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