Studying English in Sebu

はじめまして。
今日からセブ島短期留学ブログを書きます、ナツです。
私は20歳の、大学二年生の日本人です。
昔から英語を使って話すのが好きだったので、今回は春休みの時間を使ってスキルアップをしたいと思い、セブ島への留学を決めました。
これまでも、中学生のときにカナダのヴィクトリアに1週間、また高校生のときにはカナダとアメリカに1ヶ月、ホームステイしたことがあります。ただ、今回のように語学学校に通うのは初めてです。
自己紹介はこのくらいです。早速日記を書きます。
とはいえ、もうセブに来て1週間が経ちます。初週はものすごいスピードで駆け抜けたため、ブログを書く気力は残っていませんでした。。。
やっと余裕も出てきたので、ここで見たこと、感じたことを記していけたらと思います。

留学も4分の1を過ぎた今、最も思うことは「百聞は一見にしかず」ということです。
私たちは、普段から、自分たちより貧しい人々の生活や現状を知ったつもりでいます。わかったような顔をして様々な議論を重ねます。そこに実感はあるのかないのか、気にも留めないままです。そして実際、わたしはそうした議論をすることにすら興味がない人間でした。偽善に聞こえてならないからです。ところが実際にフィリピンに着くと、そうしたことは言っていられなくなりました。セブ島は、リゾート地とはいえまだ発展途上の地です。そんな土地に広がる光景は、「可哀想」とかそういった感想をもたらすものでは決してないのです。言うなれば、それは貧しさ、少なくとも日本では考えられないような貧しさを日常とする人々の生活なのです。何とも表現しがたいのですが、私にはマイナスの感情が発生することはありませんでした。むしろ「発展途上国」と呼ばれる国々への興味がわきました。彼らはどうやって生計を立てているのだろう?彼らの「幸せ」とはなんなのだろう?価値の尺度は?

アジアへの旅行は、私はこれが初めてです。また、こうして語学学校に短期留学をするのも初めてです。そのため、さまざまなことをとても敏感に感じることが出来ている実感があります。明日以降の記事でも、そうして感じた様々なことをお伝えできればと思います。

それでは

ナツ

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