GameSalad 画面サイズの設定

さて、先日の記事で「gamesaladをとりあえずいじってみるにせよ、試しに作るゲームのジャンルぐらいは決めておかないといきなり困る」ということを確認いたしました。とはいえ今のところ私はほとんど何も決めていません。とりあえずゲーム画面のサイズを決めてみます。

gamesizegamesize2

セミナーではiPhone5(1136×640、単位はpx)の画面サイズに合わせましたが、私はiPhone4S(960×640)しか持ってないので、それに合わせて設定します。apple製ハードの画面サイズはここにまとまっていました。Android端末の画面サイズもきっとどこかにまとめられているのでしょう。便利ですねインターネット。

上のスクリーンショットがそのゲーム画面のサイズを決める部分です。三箇所設定する必要があります。

1.「属性編集エリア」 【ゲーム】タブ内の”表示サイズ”という項目

2.「属性編集エリア」 【シーン】タブ内の”サイズ”という項目

3.「属性編集エリア」 【シーン】タブ内の”カメラ”の項目の更に下にある”サイズ”という項目

「【シーン】って何だ? ”カメラ”って何だ?」という気がするでしょうが今のところあまり気にしてはなりません。全てiPhone4Sのサイズ(960×640)に合わせます。が、この全ての部分を960×640と設定するとネットブックではこうなります。

960-640

「ステージ編集エリア」がネットブックの小さい画面に収まりきりません。いちいちスクロールバーを動かすのが面倒なので、1/2のサイズ(480×320、つまりデフォルト)に設定して作成します。「素材を実寸で用意しておけば、実機(iPhone4S)での表示の際にはちゃんと2倍に拡大されて表示されるので問題ない」らしいです。大画面ならこういう工夫は必要ないですが、それでも「広大なステージを作る」とかいう時には必須のテクニックなのだろうなと思います。

ということで、色々いじりましたが、結局今回のところは画面サイズはデフォルト設定のままにしておきます。つまり非スクロールのゲームになります。あと、このままだとiPhoneを横持ちにしてプレイするゲームになりますね。シューティングとか、障害物を避けるゲームとか、サウンドノベルとかはこの設定のまま作れそうです。

次は素材集めです。

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